FROM ODATE

比内地鶏のチキンライス

比内地鶏セットに入っていた脂身、脂の美味しさも比内地鶏の特徴。鶏油を作ろうかとも思ったのですが、鶏油をお米に吸わせたチキンライスに仕上げました。ソースは秋田で比較的収穫が多い茗荷を使ったあっさりとしたソースにしました。

こちらのお礼の品で作りました

材料
・比内地鶏の脂身…40g
・米…2合
・にんにくみじん切り…小さじ1
・生姜みじん切り…小さじ2
・比内地鶏の胸肉…1枚
・酒(鶏肉の下味用)…大さじ1
・薄口醤油(鶏肉の下味用)…小さじ1
・(A)スイートチリソース…大さじ3
・(A)醤油…大さじ2強
・(A)水…大さじ3
・(A)酒…大さじ3
・(A)砂糖…大さじ2
・(A)酢…大さじ1
・コーンスターチ…小さじ1強
・(A)生姜みじん切り…大さじ1
・茗荷みじん切り…3個分
・ねぎ小口切り…少々
作り方
(1)鶏肉の筋切りをし、酒、薄口醤油をかけ下味を付けておく。

(2)鍋に脂身を入れ加熱し、脂を出す。にんにく、生姜を焦がさない様に炒め、香りが出たら米を加え全体に透明感が出るまで炒める。炊飯器に移し、2合分の水計量をし、塩を加え、①をお米の上に置き、炊飯する。

(3)炊き上がったら直ぐ肉を取り出し、ラップで密閉する。ご飯は全体を混ぜる。

(4)タレ Aの材料を鍋に入れ、アルコール分が飛ぶまで煮る。茗荷のみじん切りを加え2分ほど煮込み火から下ろし、同量の水で溶いたコーンスターチをダマにならない様混ぜながら加え、再度沸騰させて完成。

(5)荒熱の取れた③の肉を5mm幅程度に切り、ご飯を盛り付けねぎを上にふりかけ、切った肉とタレを添えて完成。

(6)簡単に作る為に炊飯器で一緒に炊きましたが茹でどりにしても。ももは硬めなので、塩胡椒してカリッと焼いて2種類の食感が楽しめる様にしました。タレはチキンライスにも、シンプルに網焼きや、ソテーした鶏肉にもよく合います。